ノアの方舟 オーパーツ 

ノアの方舟

 

聖書の創世記に登場する「ノアの方舟」

 

その方舟は、木で作られたにも関わらず地球規模の大洪水を耐え抜き、トルコの山に漂着したとされている。

 

2010年、この伝説の方舟残骸を発見したという報告がされ話題となった。この伝説の舟は本当に実在したのだろうか?


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ノアの方舟

 

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旧約聖書「創世記」には、古代に地球を襲った大洪水について書かれている。

 

人間たちが堕落し、地上に悪がはこびるのを目にした神は、人間だけではなく地上のすべての生き物を滅ぼすことを決意する。

 

神はノアという心正しい男だけにはこのことを教え、大きな方舟を造り、それに地上の動物をひとつがいずつ乗せるように指示する。

 

ノアが方舟を完成させると、神は地上に洪水を起こす。40日間雨が降り続き、すべての山は水中に沈んだ。

 

地上の生き物は死に絶え、ノアとその家族、そして箱舟に乗っていた動物たちだけが生き残った。

 

150日後には水が引き始め、方舟には現在のトルコにあるアララテ山に漂着した。

 

以上がノアの方舟に関する伝説の概要である。

 

一見ただの伝説で創作の話に聞こえるが、アララテ山で方舟の残骸を発見したという事例が数多く存在する。

 

最近では2010年、トルコと中国のキリスト教福音派の探索チームが、アララテ山の標高約4000メートルの地点で方舟らしき構造物を発見したとして話題になった。

 

採取された木材を炭素年代測定法で分析したところ、4800年前のものであることが判明した。

 


 

 

真相は・・・・・

 

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伝説によるとノアの方舟の大きさは、長さ140~180メートル、幅23~31メートル、高さ14~18メートルということになる。

 

これはイメージでいうと戦艦並みの大きさである。しかも木造でノアの家族だけ(伝説では8人)で作り上げたというのだ。

 

それに、地上の動物をひとつがいずつ入れたとすると重量的に木造の方舟では耐えきれるか怪しいし、150日間の食料も準備しなければならないのでやはり創作に過ぎない。

 

また、ノアの方舟を発見したという報告も嘘や間違いである。

 

「方舟の破片」として提出されたものは、どこかで見つけた木材をソースで浸して、オーブンで調理し、古く見せかけた物であった。

 

2010年の発見もよく考えるとおかしい。4800年も前の木材が形を保っていること灘ありえないのだ。

 

「氷河の中に閉じ込められていたのだ」と主張する者もいるようだが、アララテ山は決して氷河ではない。

 

方舟はアララテ山に漂着したとされているが、聖書には「アララテ山」ではなく、「アララテの山々」と書かれている。

 

古代のアララテ地域にはたくさんの山があり、方舟がアララテ山に漂着しという伝説そのものも信憑性に欠ける。

 

ノアの方舟は聖書にある通り、伝説上のものだったのだ。

 


 

洪水伝説には元ネタがあった

 

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古代メソポタミアの「ギルガメッシュ叙事詩」のなかにそっくりなエピソードが出てくるのだ。

 

ここでは神のお告げに従って方舟を造ったなはウトナピシュティムという男である。

 

船は7日間漂流し、ニシル山に漂着する。これはギルガメッシュ叙事詩の伝説の一部であるが、そのほかにもノアの方舟と一致する部分が数多く存在する。

 

メソポタミア地方では、しばしばチグリス河が氾濫して大洪水を起こした。

 

おそらくそうした災害の記憶がギルガメッシュ叙事詩に記されたのだ。そしてそれが創世記に取り入れられ、ノアの方舟という伝説が作りだされたのであろう。

 

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