アトランティス大陸 解明されていない世界の謎と不思議

アトランティス

 

古代、海に沈んだとされている大陸「アトランティス」。今でも、人々のロマンを掻き立て、この大陸を探求する者は後を絶たない。

 

アトランティスには、飛行機・潜水艦などの近代的な機械があったとされ、その文明力は現代文明をはるかに凌ぐものであったとされている。

 

謎の超合金・オリハルコンという鉱物も発明されていたとされ、鋼よりも硬く、錫よりも軽かったという。

 

多くの科学者は、「この幻の大陸は想像上のものであり、実在しない大陸である。」としている。しかし、探検家や考古学者の中にはアトランティス存在していると信じている者もいる・・・


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アトランティス大陸とは

 

アトランティス

 

はるかな超古代、小アジアとアフリカ大陸を合わせた広さを併せ持つ「アトランティス」と呼ばれる大陸が存在した。

 

大陸は緑に恵まれ、冷泉や温泉もあった。野生動物も多く、鉱山資源にも恵まれていた。そのなかで、「オリハルコン」という謎の超合金も発明された。

 

アトランティスの人々は、高度な文明を発達させ、現代の技術力にも匹敵する、もしくはそれ以上の技術力を有していた。

 

首都・「ポセイドニス」は海神ポセイドンに捧げられた直径23キロの円形都市で、何重もの堀に囲まれていた。

 

アトランティスはその高度な文明から、軍事力も発展させ、世界の3分の1を支配下に置き、栄華を極めた。

 

しかし、アトランティスが世界を支配下に置こうとしたそのとき、この大陸に悲劇が訪れる。恐るべき大地震と、それに伴う津波・洪水が襲った。

 

大陸は一夜にして海底に沈み、アトランティスの歴史は終わりを告げた。今から約1万2000年前のことである。

 


 

 

なぜアトランティスは有名になったのか?

 

アトランティス

 

アトランティスの伝説の発端になったのは、古代の哲学者プラトンの文献である。「ティオマス」と「クリティアス」で、プラトンはアトランティスについて言及している。

 

「ティオマス」では、アトランティスの滅亡についてが語られ、「クリティアス」ではアトランティスの全貌についてが語られている。

 

しかし、アトランティスの所在に関してプラトンは一切語っていない。

 

プラトンという著名な哲学者が伝えたということ、一夜にして海底に沈んで失われた超文明という悲劇性が人々のロマンを掻き立てた。

 

テレビ番組・文献・小説。ゲームなど、様々なメディアで紹介されるなかで、アトランティスは世界中で知られるようになった。


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アトランティスはどこにあった?

 

アトランティス大陸の所在に関しては、「大西洋説」と「太平洋説」がある。まずは大西洋にアトランティスがあったとする主張からみていこう。

 

大西洋説の大きな根拠となるのは、ビミニロードの発見である。1968年、ビミニ諸島の1キロ沖合で奇妙なものが発見された。

 

アトランティス

 

このビミニロード、よく見ると石畳のように見える。これはアトランティスの人々が築いた都市の名残なのではないか、と考えられた。

 

発見した発明家も人工のものであることを主張し、アトランティスの遺産ということで話題となった。

 

しかし、調査の結果、ビミニロードは自然に形成されたものであることが判明した。また、年代測定によると2000~4000年前のものであると報告された。

 

アトランティス大陸は1万2000年前の都市であるので、ビミニロードとアトランティスは関係性がないことが証明されたのである。

 

太平洋にアトランティスがあったと主張する人たちによれば、下の世界地図を見れば、アトランティスが太平洋上にあったことは一目瞭然だという。

 

アトランティス

 

誰もがよく見るこの世界地図、太平洋の広さにアトランティスの謎が隠されているという。太平洋の広さは学問的には説明できず、過去に大陸がなければおかしい。

 

その大陸ははるか昔に海に沈み、それこそがアトランティス大陸であるというのが彼らの主張である。

 

また、パミューダトライアングルの存在も彼らの主張にも含まれている。

 

パミューダトライアングルとは、太平洋上にある魔の海域と呼ばれる場所を指す。この海域では、毎年多くの船舶が行方不明になっている。

 

この海域では計器が異常な反応を示すという。その結果、船が舵をとれなくなり行方不明になるという。

 

これはパミューダトライアングルでは異常な磁気が生まれているためであり、その磁気は海底のアトランティスの遺産によって発生していると主張するのである。

 

これらが、太平洋説の根拠として考えられている。しかし、これらの根拠はいまいち信憑性が薄い。

 

プレートテクニクス理論において、大陸移動が証明され大陸の形成に関しては説明されているし、パミューダトライアングルに関しても都市伝説の域を出ない。

 

磁気の異常も正式に報告された例は無く、この海域では突然嵐が発生し、船舶が行方不明になることからこのようなデマが流れたのであろう。

 


 

 

まとめ

 

確たる証拠が見つかっていない現段階では、アトランティス大陸は文字通り「幻の大陸」と考えざるを得ない。

 

プラトンがアトランティスに関して言及したことは事実であるが、アトランティスの証拠が見つかっていないのも事実である。

 

もしかしたら何かの伝説を語ったのかもしれないし、想像を語ったのかもしれない。それを確かめる術はないが、アトランティスを探すことはできる。

 

海底にはいまだに人類が愛を踏み入れていない未知の領域が数多く存在する。調査が進めばその多くは明らかになるだろう。

 

そのとき、アトランティスの伝説は明らかになるのかもしれない。実在するにせよ、実在しないにせよ。

 

世界には、まだまだ解明できない謎や不思議なことがたくさんあるのかもしれません・・・・・

解明されていない世界の謎・不思議まとめ


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1件のトラックバック

  • 2015年9月1日 00:00

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