聖痕現象 解明されていない世界の謎と不思議

聖痕現象

 

聖痕現象とは、キリスト教を信仰している者に現れる宗教的な奇跡のことである。

 

聖痕は、宗教上重要な意味を持つ聖日に起きるケースが多く、キリストが磔刑に処された際についたとされる傷とほぼ同じ位置に、出血を伴う外傷が生じる。

 

こうした現象は、古くから報告されており、外傷を伴わず出血だけが生じるケース、あるいはキリストが受けた傷と同じ位置にあざが出現するケースなども存在する。

 

聖痕を受けた者にはローマカトリック教会のメンバーが多いため、強い信仰心が呼んだ神の祝福だと考えられている。

 

そのため、聖痕が現れたものを聖人として、列聖する例も少なくない。聖痕現象は、いまでは500件ほどの例が報告されている。

 


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聖痕現象は神の祝福?

 

聖痕現象

 

聖痕は人によって現れ方が違ってくる聖痕といっても、その現れ方は実に多様である。

 

聖痕現象で多く報告されているのは、キリストが磔刑の際に負った、両手足、脇腹の5か所の傷である。

 

5か所すべてに聖痕を受ける者もいれば、数か所だけ、1か所だけ聖痕を受ける者もいる。

 

また茨の冠で負った額の傷、十字架を背負った時についた肩の傷、鞭で打たれた背中の傷など、聖痕の現れ方は様々である。

 

ほかにも、外傷を伴わずあざだけが現れる場合もある。最初の聖痕現象の報告とされているフランチェスコの場合は、釘自体が傷から出ているように見えたという。

 


 

 

聖痕現象の真実は・・・・・

 

聖痕現象

 

聖痕現象は数多く報告されているが、どうやら聖痕現象には偽の報告がなされているものがあるようだ。

 

ただの自傷行為であったり、トリックを用いた手品のようなものを聖痕現象として報告していた例が見つかっている。

 

また、教会に人を集めるために聖職者自身が聖痕をつけた例も存在する。

 

つまり、神の祝福でもなんでもなく、ただ注目を浴びたいという理由でいたずらを聖痕現象として報告していたのだ。

 

しかし、今まで報告されたすべてが自傷行為やトリックであったとするのは少し無理がある。

 

そんななか、聖痕に関して科学的な調査も行われた。精神的な要因から聖痕現象を解明しようとしたのである。

 

精神学者、心理学者は自己暗示や催眠状態に陥ることで、聖痕が現れたと考えた。小さなあざや傷であれば、聖痕現象を再現できた。

 

しかし、何事もなかったところに大きな傷が現れ、実際に血が流れ出した報告れがある。これに関しては、精神的な要因と結論づけるのはあまりに無理がある。

 

さらに、流れ出した血液が本人のものとは一致しない場合があった。

 

自傷行為やトリック、いたずらであったと結論付けられた報告もあったが、先ほどの血液が一致しない報告があったことも事実である。

 

聖痕現象を人々の目の前で顕現させた例はまだ存在しないが、まだまだ謎の多い現象であることは明らかである。

 

本当に神の祝福なのかもしれないし、人間の未知なる力が生んだ現象なのかもしれない。

 

世界には、まだまだ解明できない謎や不思議なことがたくさんあるのかもしれません・・・・・

解明されていない世界の謎・不思議まとめ


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