ファティマの予言・秘密・奇跡 解明されていない世界の謎と不思議

謎、不思議

 

ヴァチカン3大奇跡の1つでもある、ファティマの奇跡。

 

ファティマというのはポルトガルにある町の名前で、ファティマの奇跡とは、そこで起きた、聖母出現、天変地異などといった現象を指し示します。

 

ヴァチカンでも解明できていないこの奇跡、はたしてどのような謎・不思議が隠されているのでしょうか?


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ファティマの奇跡とは

 

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事の発端は今からおよそ100年前の1916年になります。

 

ポルトガルにある何の変哲もない町・ファティマにいるごく普通の子供であるルシア、フランシスコ、ヤシンタという子供の前に、平和の使者と名乗る謎の若者が現れました。

 

この若者が子供たちの前に現れてから、1年後、聖母マリアと名乗る女性が子供たちの前に現れ、予言のような様々なメッセージを託します。

 

ファティマの奇跡

 メッセージを受け取った子供たち

 

このメッセージは、実際にそれを伝えられた子供が後世に伝えたものもあれば、尾ひれがついたものもあると言われています。

 

 

子供たちが受け取ったメッセージ

 

・地獄というものが実在する

マリアと名乗る女性3人の子供たちに地獄のヴィジョンを見せたとされており、このヴィジョンを見た子供たちは「本当の地獄を見た。」と、発言している。

 

・世界大戦の終焉と勃発

当時は第一次世界大戦の真っ最中であったが、その戦争は間もなく終わる、しかし、多くの人々が悔い改めないために、さらに大きな戦争(第二次世界大戦)が起き、多くの人々が地獄に落ちてしまう。

 

・ファティマ第三の秘密

聖母マリアは、この秘密を1960年まで秘密にし、時が来たら公開するように、とルシアに命じた。その内容はルシアを通じて教皇庁に伝えられたが1960年が過ぎても教皇庁は公開せず、2000年になってから発表に踏み切った。教皇庁によれば教皇暗殺の危機だとされる。

 

以上が聖母マリアと名乗る女性が子供たちに伝えたメッセージの概要となっています。

 

その予言に伴い、聖母は教皇に二つの要望をし、また集まった人々に奇跡を見せたと言われています。

 


 

 

教皇への要望

・ロシアを聖母に奉献し、ロシアが引き起こしかねない災厄(ソ連という共産主義国の出現と、それによって引き起こされる多くの不幸?)と誤謬から世界を救ってほしいということ。

 

・カトリック信者は毎週主日に聖体拝領し、そして、よく告解し、罪を避け、敬虔な生活を送るように人々を回心させてほしいということ。

 

奇跡の概要

集まった一万人の群衆は雨に濡れていたが、太陽が狂ったような急降下や回転を繰り返し猛烈な熱で彼らの服は乾いてしまった。

 

世界各国の天文台で当時こうした太陽の異常行動は確認されておらず、群衆全員が同じ幻覚を見たことになる。

 

居合わせた新聞記者たちも目撃しポルトガルのあらゆる新聞に大々的に掲載された。群衆を散らすために山岳兵部隊が動員されたが、彼らも奇跡を目撃して直ちに回心した。

 

 

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 駆け付けた人々

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 当時の新聞

 

実際に多くの人々が奇跡を目撃していたこと、ヴァチカンの調査を受けたうえで、教皇庁が聖母の出現を認めたことなどからファティマは有名になり、カトリック信者の巡礼地の一つとなりました。

 

ここで気になるのは、一万人もの人々が目撃した奇跡と、ファティマ第3の秘密について。


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人々が目撃した奇跡とはなんだったのか?

 

ファティマ

 

この奇跡には、太陽の異常のほかにも、銀色に輝く楕円形の物体が空を飛んでいる(UFO?)を目撃したという人々も多くいます。

 

当時、世界各国の天文台で、太陽の異常は観測されていないことから、観衆全員が同じ幻覚を見たことになると、先ほどの奇跡の概要でも記述しました。

 

学者の中には、1万人以上の人々が一種の催眠状態に陥っていたと唱える人もいるそうです。

 

しかし、これほど多くの人が同時に催眠状態に陥り、同じ幻覚を見るというのは、かなりのオカルトのように思われます。

 

 

涙を流す聖母像や、聖痕(スティグマ)顕現といった、キリスト教に関する謎は科学的に解明されつつあります。

謎・不思議

涙を流す聖母像は、化学成分を含んだ雨で聖母像が濡れることで、像を構成している物質と化学反応を発生する。

 

像の目のくぼみの部分から変色した水滴が流れることによって、まるで黒い涙を流しているように見えるというものでした。

 

聖痕(スティグマ)顕現は、敬虔な信者が、キリストと同じ手のひらに杭を打ち込まれたような跡が何もしていないのに現れというものです。

 

謎・不思議

 

これは自分への戒めとして、手のひらに杭を打ち込まれるという映像を頭の中で想像するうちに、本当にその痕が現れたというものです。

 

 

精神と肉体が連動していることを示して顕著な例ですね。

 

詳しくはプラシーボ効果について述べた「思考は現実化する?」を参考にしてください

 

しかし、先ほども述べたように、ファティマの聖母出現に関する奇跡の顕現についてのかろうじでの説明は、集団催眠しかありません。

 

1万人もの人を同時に催眠状態にするのは不可能と言われています。しかも、奇跡を目撃した1万人の中にはキリスト教徒ではない新聞記者も含まれています。

 

キリスト教信者だけであれば、何らかの宗教的儀式により暗示をかけ、人々を催眠状態にした可能性もあります。

 

その人たちも幻覚を見たことになるので、集団催眠説もやはりこの奇跡を説明できるものではないように思われます。

 

はたして、この聖母マリアによる奇跡の顕現が解明される日は来るのでしょうか。それとも、本当に聖母が出現し奇跡を起こしたのでしょうか。

 

そうだとすれば、この世界には科学を超えた何かがあるということを認めざるを得ません。

 


 

 

ファティマ第三の秘密の真実は?

 

ファティマ

 

ファティマ第3の秘密について、教皇庁が公開したのは教皇暗殺の危機であるということでしたが、実はそれは聖母が伝えたメッセージではないという意見が数多く存在します。

 

その根拠は以下の通り。

 

・ほかの二つのメッセージと比べて、スケールが小さく、聖母が出現してまで伝えるものではないであろうということ。(地獄の実在・世界大戦に比べると教皇暗殺の危機というのは)

 

・60年代にルシアが伝えたとされる秘密を閲覧した教皇はその内容に絶句し、再度封印した。

 

そして次の教皇も封印を解くと、あまりの内容に数日間人事不省になったという。(教皇暗殺の危機が第3の秘密だとすればそれほどの衝撃はないはず・・・)

 

・そもそも教皇庁は聖母が発表を命じた1960年になってもファティマ第3の秘密を公表しなかった。(発表できるような内容ではなかった?)

 

このファティマ第3の秘密については核戦争の勃発・第三次世界大戦の勃発・子供たちが見た地獄が実現され、世界が終末を迎えるなどの数々の憶測を呼びました。

 

1981年にはあるカトリックの修道士が航空機をハイジャックし、ヴァチカンに対して「ファティマ第三の秘密を公開せよ」と要求する事件も起きました。

 

また、実際にメッセージを受け取ったルシアが「ヴァチカンが発表した第3の秘密はほんの一部でバチカンは嘘をついている」と述べ、司法省へ提訴したという事実もあります。

 

ヴァチカンが発表したものは、ルシアが受け取ったメッセージの一部であり、ヴァチカンはファティマ第三の秘密について多くのことを隠していると言われています。

 


 

まとめ

 

ファティマの奇跡に関する話には、伝えられていくなかで、少なからず尾ひれがついたり、誤った情報が混ざっしまっということもあるでしょう。

 

しかし、実際に新聞に記事が掲載されたこと、一万にという多くの人が奇跡を目撃したこと、カトリックの修道士が航空機をハイジャックしてまでその秘密を求めた。

 

これらのことからも、ファティマの奇跡に事実性があることも間違いありません。

 

なにより、実際にメッセージを受け取ったルシアがヴァチカンを提訴してまで、その内容を公表しようとしたということは、ヴァチカンによって隠されている何かがあるのでしょう。

 

その秘密が私たちにとって良いものであろうと、悪いものであろうと、やはり秘密となると気になってしまうのが人間というものです。

 

世界一秘密が多いと言われているヴァチカン、このヴァチカンがファティマの秘密についてそのすべてを明らかにする日は来るのでしょうか。

 

世界には、科学では解明できないことがたくさんあるのかもしれません・・・・・

解明されていない世界の謎・不思議まとめ


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