ストーンヘンジ遺跡の謎 解明されていない世界の謎と不思議

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イギリス南部、ソールズベリーという平原に巨大な環状列石があります。この巨石群はストーンヘンジとよばれ、その謎は全く解明されていない。

 

誰が、何のために、そしてどうやって作ったのでしょうか?この神秘の遺跡について詳しく調べてみました。


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ストーンヘンジの伝説

 

謎・不思議

 

ストーンヘンジは世界各国に点在する、環状列石(ストーンサークル)の中で最大級のもので、高さは最大6メートル、重さは最大50トンもの巨石によって構成されています。

 

作ったのは古代ケルト人だとされており、紀元前2800年、2300年、1500年の3度にわたって建設されたとされています。

 

その中でも、紀元前2300年の第2期で使われたブルーストーンという石は、遺跡から400キロ以上離れた山脈で切り取られたものだと推定されています。

 

400キロ以上離れた山脈の石をどうやって運び、組み上げたのか、その方法はいまだに解明されていません。

 

この遺跡が発見されたのは、1500年以上前の5世紀までさかのぼります。発見された時には、すでに周囲に人影はなく、放棄されてから数百年は経っていたそうです。

 

遺跡について記された古文書のようなものも全く残っていません。さらに驚くべきことに、夏至の日の出の瞬間に、遺跡中央の石と太陽が一直線に並びます。

 

このことから、ストーンヘンジは、日食の計算までできる古代の天文コンピューターだった可能性も指摘されています。

 


 

最近の調査で少しずつ明らかに・・・

 

謎・不思議

 

実は、ストーンヘンジの調査が本格的には始まったのはごく最近のことで、それまでは狭い範囲でしか調査がされていませんでした。

 

そんななか、ストーンヘンジの建設が始まったのは、紀元前3500年前の新石器時代であり、石ではなく、土を円形に持った土塁であった。

 

それから青銅器時代までの1500年間をかけてストーンサークルへと変化・発展していったということが明らかになりました。

 

つまり、紀元前2800年、2300年、1500年の3度にわたって建設されたのではなく、1500年という長い年月を経て、少しずつ形成されていったということになります。

 

また、ストーンヘンジの周辺で、ストーンヘンジ以外にも木や石でできたサークルが発見され、周囲には複数のサークルが存在しているようです。

 


 

誰が作ったのか?

 

今までは古代ケルト人によって作られたとされていましたが、ケルト人がイギリスに渡ったのは紀元前10世紀~4世紀であり、ストーンヘンジの建設はそれよりもずっと古い。

 

なので、現在ではストーンヘンジはイギリスの先住民によって作られた、と考えられています。

 

その証拠として、ストーンヘンジの近くで大規模な集落の遺跡が発見されており、年代もストーンヘンジが作られたものと重なっていることが分かった。

 

この集落とストーンヘンジには何らかの関係があると考えられ、ストーンヘンジと並行して調査がされている。


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 しかし、謎は残る

 

ストーンヘンジを誰が作ったのか、という謎は解明されつつあります。しかし、どうやって作ったか、何のために作ったのかという謎はいまだに解明できていません。

 

石はどうやって運んだのだろうか?

 

もし、イギリス先住民がストーンヘンジを作ったのだとしても、どうやって石を運んだのか、という謎は残ります。

 

ストーンヘンジに用いられた石が、ストーンヘンジから400キロ以上離れた山脈から切り取られ、運ばれたことはまぎれもない事実です。

 

この石をどうやって運び、どうやって組み立てたかについては、いまだに議論が続いており解明されておりません。

 

400キロというと、東京から大阪を直線で結んだ距離とほぼ同等です。

 

何トンもある石を、飛行機も、ましてや車もない時代に400キロ運んだとなると、オカルト的な要因を期待してしまいますね。

 

しかも、今からおよそ4000年以上も前の文明の人々がそれをやり遂げたとなると、もはや異常なことではないでしょうか。

 

イースター島のモアイ像も巨石を運んで作られたものですよね。

 

謎・不思議

 

どうやって運んだのか議論が続いていましたが、再現実験において、当時の材料だけを用いて、数キロならば36人で10トンの石を楽に運ぶことに成功しています。

 

しかし、イースター島の場合とは異なり、ストーンヘンジの場合は400キロ(東京大阪間)もの長距離を人力だけで運ばなければなりませんでした。

 


 

何のために作られた?

 

謎・不思議

 

研究者にとって、ストーンヘンジ建設の目的は長年の関心の対象であり、それは現在でも変わっていません。

 

遺跡の目的は、現在でも判明しておらず、新しい説が生まれては消えている状態です。現在有力なものとしては以下のようなものが挙げられます。

 

・ストーンヘンジは癒しの場

この地域には病の癒しに関する伝説が数多く残されており、その伝説となにかしらの関係がある。

 

・祭祀などを行う場所

古代文明では、祭祀を行う場所からは巨石が数多く発見されている。

 

・葬式を行うための場所

死者を祭るために、巨石には何か意味があったのではないか。

 

・天体観測が行われた場所

夏至の日の出の瞬間に、遺跡中央の石と太陽が一直線に並ぶことから。

 

しかし、いずれも確固たる証拠・根拠はなく、憶測にすぎません。

 


 

まとめ

 

ストーンヘンジを誰が作ったのかについては、おそらく解明されると言われています。しかし、どうやって作ったか、何のために作ったのかはまだまだ研究が必要なようです。

 

石を長距離運び、組み立てた遺跡と言えばピラミッドもそうですよね。

オーパーツ

 

ピラミッドについては、そのほとんどが解明されてと言われていますが、実は多くの謎が残されています。どうやって作ったのかも、説明のほとんどが憶測の域を出ていません。

 

また、目的についても王の墓と言われていますが、ピラミッドからミイラが発見されていない、天文学と密接に関係している。

 

王の墓になぜそのような要素があるのか説明がつかないことから、目的も謎のままです。

 

古代文明による巨石の遺跡にはまだまだ謎が隠されており、世界にはそのような遺跡が点在しています。

 

そのような、巨石による遺跡にはすべて関連性があり、すべての遺跡には共通の意図があったのではないかと唱える学者もいるようです。

 

巨石を用いて作られた遺跡についての謎が解明されれば、ストーンヘンジの謎も解明されるのでしょうか。

 

ストーンヘンジの研究は、まだ始まって日が浅いのでこれからも研究が続けられていくことでしょう。

 

近いうちちに、新しい事実が解明されるのか、それとも謎に包まれた遺跡であり続けるのか、ストーンヘンジからは目が離せません。

 

世界には、科学では解明できないことがたくさんあるのかもしれません・・・・・

解明されていない世界の謎・不思議まとめ


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